途上国持続可能な森林経営推進事業 セミナー
林産物を活用した新規ビジネスの可能性を探る―持続的森林資源管理との両立を目指して―



開催趣旨:
 途上国では、大規模な農地転用や土地開発のほか、人口増加による森林への過剰な利用圧力による森林の減少・劣化が進行しています。その対策として、これまで生産林・保全林といった森林区分や伐採規制といった政策的措置や民間企業のCSR/CSV活動としての森林保全活動が施されてきました。近年では、地域条件に応じた新たな有用資源の発掘、需要の開拓、市場へのアクセスの確保、加工等を通じた林産物の付加価値の向上等を図り地域住民の森林に対する経済的インセンティブを付与することが、森林保全や持続的利用のために極めて重要であると認識されはじめ、それには民間企業のビジネス活動を通じた技術・資金の投入が求められています。
 このような背景から、今年度から当センターでは林野庁補助事業 途上国持続可能な森林経営推進事業において、民間企業等と共同しながら途上国にある林産物を用いたビジネスモデルの構築・提案を6産品について検討してまいりました。本セミナーでは、そのうち3産品のビジネスモデルをご紹介するとともに、パネルディスカッションでは、実際に林産物を利用したビジネスを実施・検討されている企業をお招きし、そのビジネス化の要件や課題等について整理し、将来民間企業が林産物を用いて新規ビジネスへの展開するための情報や可能性を共有する場を設けることを主眼としています。
 セミナー終了後は情報交換会も予定しておりますので、様々な分野の方々のマッチングの場にもなりましたら幸甚です。ご参加お待ちしております。
   
日時:
平成28年3月11日(金)14:00〜16:30
   
場所:
ベルサール飯田橋駅前Room1
   
定員:
50名
   
参加料:
無料
   
プログラム:
                
時 間 内    容 講 師
14:00〜14:05 開催挨拶 林野庁
14:05〜14:10 事業趣旨の説明 国際緑化推進センター(JIFPRO)
14:10〜14:35 基調講演「熱帯アジアの非木材林産物と森林保全」 京都大学 教授 竹田晋也
14:35〜14:55 ビジネスモデル@(アフリカンブラックウッド) JIFPRO 研究員 棚橋雄平
14:55〜15:15 ビジネスモデルA(白炭マイチュー) JIFPRO 専務理事 金澤弘行
15:15〜15:35 ビジネスモデルB(ヤシ殻) JIFPRO 研究員 柴崎一樹
15:35〜15:45 休憩
15:45〜16:30 パネルディスカッション 海外林業コンサルタンツ協会、恵山通商、住友林業、ダリK、東京テック、ヤマハの各社から1名
モデレーター:東京大学 名誉教授 谷田貝光克
16:30〜 情報交換会 コーヒー無料



申し込み方法:
こちらの申込フォームからお申し込みください。
   
実施団体:
主催:公益財団法人国際緑化推進センター
協力:森から世界を変えるREDD+プラットフォーム