団体名: 草炭緑化協会
英語名称: Japan Peat Society
団体属性: 特定非営利活動法人
代表者: 理事長 藤田 耕平 設立:1990年12月4日
連絡先: 〒 162-0043
東京都新宿区早稲田南町 33 ドムール早稲田 101
TEL: 03-3205-4044 FAX: 03-3205-4044
E-mail: peat-society.jp@nifty.com
ホームページ: http://homepage2.nifty.com/soutan-jp/
特記事項: 2008年6月に,旧草炭研究会と草炭緑化協会が,特定非営利活動
法人 草炭緑化協会として一本化された。
沙漠緑化に関する講演会を一般公開で年1回開催する。
植林体験ボランティアによる植樹ツアーを一般公募で年1回実施する。
海外での植林実績:
 事業名 草炭利用による沙漠緑化を通じての地球環境改善
 対象国 中華人民共和国
 対象地域名 甘粛省武威地区・涼州区
 目的 沙漠緑化
 特色 @植樹方法に草炭を利用する。                       A砂の固定に草方格を併用する。                           B必要に応じ長根苗を併用する。
 備考 草炭利用の技術開発  イオン環境財団の助成
 主な植栽樹種 (潅木)花棒,毛条,沙拐棗,タマリスク
 全体計画(計画及び実績)
 実施期間 2001年〜2004年
 面積(本数)  
 各年毎実績(面積,本数)
2001年 長根苗の育苗,草方格の施工(1,200m2)
2002年 花棒と毛条 計200本を実験計画法を用いて植樹
2003年 新型肺炎SAAS発生のため現地活動を中止
2004年 2003年の事業として実施
 事業名 中国甘粛省武威地区における沙漠緑化のための植林技術の確立
 対象国 中華人民共和国
 対象地域名 甘粛省武威地区・古浪県
 目的 沙漠緑化
 特色 @沙漠の環境に強い潅木を植える。                              A砂の固定のため草方格を併用する。                          B必要に応じて草炭を併用する。
 備考 沙漠緑化の実務である
 主な植栽樹種 花棒,寧条
 全体計画(計画及び実績)
 実施期間 2002年〜継続中
 面積(本数) 200ヘクタール(50万本)以上
 各年毎実績(面積,本数)
2003年 新型肺炎SAAS発生のため現地活動休止
2004年 1.3ヘクタール(1,300本)
2005年 8.2ヘクタール(41,000本)
2006年 18ヘクタール(90,000本)
2007年 14ヘクタール(70,000本)
 事業名 草炭を利用する沙漠緑化に関する日中共同研究
 対象国 中華人民共和国
 対象地域名 新彊ウイグル自治区・阜康
 目的 植物栽培における草炭の施用効果を調べる
 特色 中国科学院・新彊生態与地理研究所との共同研究
 備考 1994〜1996年環境事業団助成,1997〜2000年JICA研究協力事業
 主な植栽樹種 作物(小麦,トウモロコシ,落花生,白菜),潅木(梭梭,沙拐棗等)
 全体計画(計画及び実績)
 実施期間 1993年〜2000年
 面積(本数) 2ヘクタール
 各年毎実績(面積,本数)
1993年 研究のため毎年繰り返し栽培を行った。
〜2000年